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相手のセリフを言葉にする
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― 解説 ―
スピーチをしている間、
聞き手は途中で口をはさむことはありませんよね。
でも、心の中ではお話をしています。
「なるほど! そうなんだ!」
「それは知らなかった!」
「私はそうは思わない」
「私も同じ経験をした!」
「でも、こんな時もあるんじゃないか」
「こんな考え方もあるんじゃないか」
などなど、
絶え間なく、頭の中には言葉が浮かんでいます。
スピーチは、コミュニケーション。
一方通行に話しているわけではありません。
そうは言っても、話しているのは自分だけだと
思われますよね。
確かに、話しているのは話し手だけ。
だから、話し手が一人二役をするんです。
そう、聞き手のセリフをステージ上で言う。
「今、『○○○』と思われた方もいらっしゃるでしょう・・・」
など、相手が思っていそうなことをセリフにするんです。
特に「反論」。
「それは違うんじゃないかな・・・」
と聞き手が思った時点で、
その先は話を聞けなくなってしまうことがあります。
だから、「あなたの考えもわかりますよ」
と示した上で話します。
うなずきが増えたら成功!
チャレンジしてみてください。
★Happy speech & Happy conversation★
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